Point① 売却理由・希望条件がいちばん大切です!
「売却の相談をしたいが、何を相談したらよいかわからない。」とよく伺います。
そんな時は、もう一度売却理由を確認してみましょう。
売却理由と希望条件によって、
「いつまでに売却する必要があるのか?」「どのくらいの価格で売却する必要があるのか?」などの優先順位が決まり、不動産会社のアドバイスが変わってきます。
例えば、「住み替えの為、○月までに売却したい。」という売主様は、価格も大事ですがスピードがもっとも大事。価格交渉が長引かないように、あらかじめ十分な判断材料をもって、限度額(売却限度)を決めておく必要があります。
最初にしっかりと売却理由・希望条件を不動産会社にお伝えしてください。
Point② 高額査定をうのみにしない!
相場より高い査定金額を出してくる不動産会社は魅力的に感じますが、それが適正な価格なのかを見直してみましょう。
査定額が適正でなければ、売却に時間がかかります。結果的に売出し価格を下げなければならない可能性もあります。
その不動産会社は、専任媒介が欲しいために、あえて査定価格を高くしている可能性があります。
売出し価格については、お客さまの売却理由や希望条件から、スケジュールをよく考え、不動産会社(営業)とじっくり相談することが大切です。
Point③ 信頼できる不動産会社(営業)を選びましょう!
不動産売却では、お客さまの非常にプライベートな内容(ご家族に関することなど)を明かさなければなりません。したがって、信頼できる会社を選ぶことが大切です。
「近所に自分のことを聞いてまわっていた。」「内覧の際に不動産会社が路上駐車をして、ご近所からクレームを言われた。」などのトラブルを防ぐためにも信頼できる会社(営業)を選びましょう。
